<プレミアリーグ:リバプール2-1ブライトン>◇第30節◇31日
日本代表MF遠藤航(31)が先発フル出場したリバプールは、ブライトンを逆転で下した。三つ巴の優勝争いを繰り広げるマンチェスター・シティ-アーセナルは引き分けに終わり、勝ち点3を積み上げたリバプールが首位に立った。
リバプールは前半2分の失点も、前半27分にFWディアス弾で同点に。後半20分にFWサラーのゴールで逆転した。
遠藤は中盤底でプレー。相手FWにポストプレーをさせず、セカンドボールには速い寄せでボールを奪取。カウンターの芽も摘んだ。攻撃でも、縦パスや浮き球パスで好機を演出し、FWサラーとのパス交換で積極的にペナルティーエリア内に入る場面もあった。
遠藤には英メディアBBCが、チームで3番目に高い「7・65」、ユーロスポーツも「7」の高評価を付けている。
【BBCの採点】MFマカリテル(8・51)、FWディアス(8・10)、MF遠藤(7・65)、FWサラー(7・60)、FWソボスライ(7・41)、FWヌニェス(7・18)、FWエリオット(7・13)、DFファン・ダイク(6・94)、GKケレハー(6・76)、FWガクポ(6・46)、MFグラフェンベルフ(6・44)、DFゴメス(6・39)、DFブラッドリー(5・71)、DFクアンサ(5・36)