明治安田Ｊ２リーグは10日に第3節の6試合が行われ、山口を下した岡山が首位に浮上した。

ホームで山口と対戦した岡山はスコアレスで迎えた84分に田中 雄大が決勝ゴールをマークし、1-0で勝利。開幕から負けなしを維持し、順位表のトップに立っている。ホームに水戸を迎えた仙台は76分に生まれた相良 竜之介のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。こちらも開幕3戦負けなしとした。

ホームで清水と対戦した長崎はエジガル ジュニオの2ゴールなどで4-1と快勝。今季初勝利を挙げた一方、敗れた清水の3連勝はならなかった。群馬の本拠地に乗り込んだ千葉は29分に佐々木 翔悟のゴールで先制すると、38分に椿 直起が追加点をマーク。その後に1点を返されたものの、84分に小森 飛絢がダメを押し、3-1と快勝を収めた。

アウェイで藤枝と対戦した大分は47分に生まれた保田 堅心のゴールを守り抜き、1-0で今季初勝利を挙げた。アウェイで愛媛と対戦した熊本は古長谷 千博が2ゴールを挙げる活躍を見せると、2-2で迎えた90+1分に大西 遼太郎が値千金の決勝ゴールをマークし、3-2で今季初白星を手にした。