セリエAプレビュー:レッチェはホームコートに乗り込んできた。レッチェはホームコートで防戦一方。ウディネーゼは ウディネーゼが降格圏から脱出するには、勝利しかない。
日本時間5月14日午前1時30分、セリエA第36節でレッチェはホームでウディネーゼと対戦した。レッチェは降格が確定しており、軽い気持ちで戦いに臨むことができる。ウディネーゼは勝つことでしか降格圏を脱出できない。
第35節を終えて、レッチェは8勝13分け14敗、順位は13位、得点は32、失点は50。レッチェは過去17回のホームゲームで6勝6分け5敗、ホーム成績は15位。
ウディネーゼは過去35戦で4勝18分け13敗、順位は下から3番目で、前のチームとはわずか2ポイント差、レッチェとは7ポイント差である。ウディネーゼは過去17戦のアウェイゲームでわずか3勝8分け6敗、アウェイ成績はリーグ13位だった。
レッチェは2勝2分けと4戦連続無敗をキープしているが、ここ2戦はモンツァ、カリアリと引き分けている。ホームのレッチェはホーム3連戦で1勝2分けと負けなし。
ウディネーゼは7戦連続未勝利で、3分け4敗。ボローニャ、ナポリとの2連戦で引き分けたことで、3連敗の汚名は返上した。アウェーでは ウディネーゼは3戦全敗、全試合で失点している。
ウディネーゼは7戦連続未勝利で、3分け4敗のみ。ボローニャ、ナポリとの2連戦で引き分け、3連敗の雪辱を果たした。アウェイのウディネーゼは3敗し、3試合とも失点を喫している。
今季のレッチェはホームでの勝ち点が多く、ホームでの勝利は必至だ。ウディネーゼのサセックスは前節、1ゴールを決め、チームの引き分けに貢献した。そのパフォーマンスは評価に値する。
両チームの過去10回の対戦成績は、レッチェが3勝3分け4敗。今シーズンの第1戦では1-1で引き分けている。昨シーズン、レッチェはホームでウディネーゼに1-0で勝利している。ウディネーゼは過去4回、レッチェに勝てていない。最後に勝ったのは2020年1月上旬のゲスト戦だった。
レッチェは降格回避に成功したため、今節はホームで軽めの戦いを挑む。降格を回避するためには、ウディネーゼは勝たなければ降格圏を脱出できないわけで、彼らの闘志に疑いの余地はない。