ゴンザレスのヘディングシュートをジュリッチが決め、アルトゥールが得点を決め、フィオレンティーナは2-1でモンツァを逆転した。
日本時間5月14日早朝、セリエA第36節、フィオレンティーナはホームでモンツァと対戦した。
前半9分、ダニ・モッタが右サイドからパスを出すと、背後からジュリッチが追い付き、ミレンコビッチを圧倒して1-0とモンツァが均衡を破る!
14分、カストロヴィッリが左サイドからペナルティエリア内に侵入し、ゴール前にパスを出す。しかし、ンジョラがフォローできず、ボールはゴールの横をすり抜けた。フィレンツェはチャンスを逃した。
24分、ゴンザレスがスルーパスを送る。カヨデが右サイドから逆三角形のパスを出すと、マリが先制してクリア。
31分、マンドラゴラが右からパスを出すと、後方からカストロヴィッリが反応。胸でボールをおろして足でシュートを放つが、ケリコプロスがブロック。
32分、アントニン・バラックが右サイドからクロスを振り抜くと、ゴンサレスが後方からヘディングシュート。フィレンツェが1-1の同点に追いついた!
35分、アントニン・バラックがヘディングの折り返しをミスし、あわや大失点を喫するところだった。ジュリッチが一発シュートを放つが、テラシアーノがセーブ。
振り返ると、ゴンザレスがボールを持って長い距離を走り、ペナルティーエリア内に踏み込み、小さな角度から放ったシュートはグレゴリオに果敢にブロックされた、
41分、パリシがフロントコートでボールを奪おうと奮闘し、ドリブルでペナルティーエリア内にボールを持ち込むと、イッツォのディフェンスの下、苦しそうに地面に倒れ込んだ。しかし、主審はPKを与えず、前者にダイブの合図を送ったため、イエローカードが出された。
ロスタイム、ゴンザレスが右サイドからカットインしてパスを入れると、ルーカス・マルティネスがゴール前のやや高い位置でヘディングシュートを決めた。前半終了時、フィオレンティーナは一時1-1のモンツァの同点に追いつく。
59分、ゴンザレスがクロスを上げると、カストロヴィッリが追いついてゴールを狙うが、マンドラゴラのボレーシュートはブロックされる。
62分、パリシがバックコートからロングパスを出して攻勢を開始。マンドラゴラがボレーシュートを放つが、グレゴリオにセーブされた。
79分、アントニン・バラックがダイレクトパス。アルトゥールはドリブルでペナルティエリア手前までボールを運ぶと、そのままロングシュートを放ち、ゴール死角に突き刺した。グレゴリオには届かず、2-1でフィレンツェが再びリードを奪った!