0-3から3-3へ!ボーフムが見事なカムバックでブンデスリーガ残留を決めた一方、デュッセルドルフは4年ぶりに復帰を逃した。
月28日早朝、ブンデスリーガ昇格プレーオフのセカンドレグが行われ、デュッセルドルフはホームコートに戻ってボーフムと対戦した。第1レグで0-3のビハインドを背負ったボーフムは、第2レグで見事な逆転劇を演じ、3連続ゴールで同点に追いつくと、最後はPK戦で相手を破り、来季のブンデスリーガ残留に成功した。
試合は18分、シュテーガーのアシストとホフマンのゴールでボーフムが1-0とリードし、2戦合計スコアは1-3でボーフムの勝利となった。
66分、シュテーガーが再びアシストし、ホフマンが2得点。ボーフムは2-0とリードを奪い、2戦合計2-3と再び望みをつないだ。
70分、ボーフムはPKを得ると、シュテーガーがゴールを決め、スコアは3-0となった。両者は2戦を終えて3-3の同レベルに戻った。
その後、両者一歩も譲らず、試合は延長戦に突入。延長戦でも両者一歩も譲らず、試合はPK戦にもつれ込んだ。PK戦の最初の5ラウンドは、両者とも1点ずつ外した。デュッセルドルフの7番・内野貴志はゴールを決められなかった。ボーフムが6-5でPK戦を制し、合計9-8でデュッセルドルフを破った。
優勝したボーフムは見事なカムバックを果たし、来シーズンのブンデスリーガ残留に成功した。デュッセルドルフは4年ぶりのブンデスリーガ復帰を果たせなかった。今季はブンデスリーガ3位となり、来季もブンデスリーガ残留が決定した。