ロナウド欠場、B・フェー2得点、コンセシオ3得点、ポルトガル4-2フィンランド
日本時間6月3日午前3時45分、代表チームの親善試合が行われ、ポルトガルはホームでフィンランドと対戦した。
前半開始わずか10秒、反撃を開始したレオがペナルティエリア手前から強烈なシュートを放つが、わずかにポストを越えた。
10分、ビチーニャがフリーキックのパスを出すと、ペナルティエリア内でジョタがヘディングシュートを放つが、惜しくも力及ばず、フラデツキーがしっかりとキャッチ。
17分、コーナーキックからビチーニャがクロスを上げると、これが絶妙な位置に落ち、後方ポストからルベン・ディアスがネットを揺らし、1-0でポルトガルが均衡を破った!
21分、左サイドからジョータがクロスを上げると、ペナルティエリア右でカンセロが相手をかわしてシュートを放つが、惜しくもサイドネットを揺らす。
29分、フランシスコ・コンセイカオのコーナーキックがクリアされ、ビチーニャがペナルティエリア外から再びボールを蹴ると、ルベン・ディアスが後方ポストからシュートを放つがゴールならず。
その直後、フリーキックからビチーニャがクロスを上げると、レオがボールをかき出しながら倒れ込んだが、主審は試合続行の合図。
37分、ヌーノ・メンデスが左サイドからペナルティーエリア内に斜めのパスを入れると、ジョタが小角度のシュートを放つが、わずかにポストに当たって外れる。
その直後、カンセロが右サイドを突破してクロスを上げる。ヌーノ・メンデスが中央からダイビングヘッドを決めたが、フラデツキーがボールを没収した。
42分、反撃の際にフランシスコ・コンセイカオがパスを出し、カンセロが右から低いクロスを上げるがブロックされる。
44分、フランシスコ・コンセイカオが右サイドで優雅なパスを出したが、ニスカネンの激しいタックルを受け、ニスカネンもイエローカードをもらった。
ロスタイムには、フランシスコ・コンセイカオがフロントコートでカウンターアタックを仕掛けたが、スホネンに引き倒された。VARを聞いた主審は、ファウルはペナルティエリア内で起きたと指摘し、フリーキックがPKに変更された!
イオタが一気に決め、ポルトガルは土壇場でリードを広げ、2-0!
前半終了時、ポルトガルは一時2-0でフィンランドをリード。
52分、ダロットが右下からトライアングルパスを出すと、カンセロがポスト後方でボールを受けて角度を作るが、ゴール正面で放ったシュートはフラデツキーにセーブされる。
54分、ペナルティーエリア手前からB・フィーがロブパスを出すと、ゴール前でビチニアが高速シュートを放つが、フィンランド選手に当たってクロスバーに直撃。
56分、ダロットが右サイドからクロスを上げると、ゴンサロ・ラモス、フランシスコ・コンセイカオが立て続けにバックパス、B・フィーがペナルティエリア手前からシュートを放ち、ゴール死角を突き、ポルトガルが3-0で勝利した。
72分、ロッドが正確なパスを出すと、プッキが落ち着いてロブシュートを決め、フィンランドが1-3と逆転する!
77分、ペナルティーエリア手前からペルトラがストレートパスを出すと、ダニーロ・ペレイラはオフサイドの判定に失敗、プッキがボールをゴールに押し込み、2点目を完成させ、スコアは2-3に塗り替えられた!
80分、左サイドを突破したネトがクロスを上げると、ゴンサロ・ラモスがかかとでボールをたたき、フランシスコ・コンセイカオがマークされることなくシュートを放つ!
85分、ポルトガルは前線でカウンター攻撃を仕掛け、ゴンサロ・ラモスがパスを出すと、フランシスコ・コンセイカオが冷静にボールを倒し、B・フィーがボールをゴールに押し込み、2点目も決めて4-2!
このままスコアは動かず、ポルトガルが4-2でフィンランドを破った。