コパ・アメリカ レポート: プリシッチとバログンがそれぞれゴールを決め、アメリカはボリビアを2-0で下し、幸先の良いスタートを切った。
3分、アメリカが先制する。ウィアが左サイドからプリシッチにボールを渡すと、プリシッチは中に切れ込み、ワールドクラスのゴールを決めた。アメリカ1-0ボリビア。
44分、アメリカがリードを広げる。プリシッチがディフェンスを引きつけてバログンにボールを渡すと、バログンはペナルティーエリア内で一歩前に出てファー隅にシュートを決めた。アメリカ2-0ボリビア。
マッチレポート
北京時間6月24日午前6時、アメリカズカップ・グループC第1戦、アメリカはボリビアと対戦する。
27分には、ユスティーノがレイナにシザースキックでタックルし、両者が衝突しそうになった。主審は彼にイエローカードを提示した。
37分、バログンがペナルティエリア付近でパスやシュートを放つが、ボールは直接GKにキャッチされた。
47分、アメリカは反撃のチャンスを得たが、今度はプリシッチのカットインシュートがDFにブロックされた。
50分にはフェルナンデスがアークの上からロングシュートを狙ったが、ボールはGKにキャッチされた。
53分、ウェアはペナルティエリア内でバログンのクロスをアシストしたが、スローモーションで見ると、マッケニーからパスを受けたウェアは明らかなオフサイドポジションにいたため、ゴールは無効となった。
59分、プリシッチは再び強烈な個人能力を発揮する。ドリブルでディフェンスからボールを奪ってペナルティエリアまで突破し、右足でシュート。惜しくもGKに阻まれた。
68分には、スケリーが右サイドからクロスを上げ、プリシッチを見つけたが、プリシッチのボレーシュートは枠を外れ、ボールは地面を跳ねてクロスバーを越えた。
75分、アメリカはバックコートからのロングパスで攻撃を開始。ボールを受けたロビンソンが底辺を突破して三角パス。追いかけたウィアが放ったシュートはクロスバーよりわずかに高い。
79分、ボリビアのGKビスカラがまたもやセーブし、ペピの脅威的なシュートをブロックした。
89分、ペピの至近距離からの2連続シュートを阻止したのは、またしてもビズカーラだった。
その後は両者一歩も譲らず、試合はアメリカ2-0ボリで終了した。