ユーロカッププレビュー: スロベニアの主力DFが出場停止!ポルトガルは優勝争い、ロナウドは ロナウドがゴールの渇望を断ち切りたい
日本時間7月2日04時、欧州カップ1/8決勝、ポルトガルVSスロベニア。
ポルトガルはグループFでチェコとトルコを破り、1位通過を決めた。グルジアに0-2で敗れた。スロベニアはグループCで3戦全敗。として出場権を獲得した。国際大会でのノックアウトステージ進出は今回が初めて。
ポルトガルが連敗を喫したのは2008年の欧州選手権以来(グループステージ第3戦のスイス戦は0-2、準々決勝のドイツ戦は2-3)。前回のワールドカップ準々決勝でスイスに6-1で勝利したのは、国際大会16強での最大の勝利だった。
2016年欧州カップ決勝でフランスに延長戦の末1-0で勝利して以来、ポルトガルは2018年ワールドカップと2020年欧州カップを含め、国際大会のノックアウトマッチ4試合で3敗を喫し、ラウンド16で敗退している。
主将のクリスティアーノ・ロナウドは過去7大会無得点。実際、ロナウドはチームメイトがボールを与えてくれないことに文句を言うことはできない。前回の2022年ワールドカップのガーナ戦でゴールを決めて以来、彼は過去2大会で19本のシュートを決めている。ゴールを決めたことはない。
両者の対戦はこれが2度目。唯一の対戦は今年3月の親善試合で、ポルトガルはスロベニアに0-2で敗れている。
ポルトガルは怪我人や出場停止の選手はおらず、前回の試合で出場停止だったレオを含め、全選手でプレーできるだろう。マルティネス監督は前節、メンバーを大幅に入れ替えたが、今回はベルナルド・シウバ、カンセロ、ビチーニャら主力を呼び戻し、月曜日の試合に臨む。グルジア戦では、MFパリーニャ、GKディオゴ・コスタ、キャプテンのロナウドだけが残った。 この3人はフランクフルトでも先発すると思われる。
スロベニアに負傷者はいないが、主力の左サイドバック、エリック・ヤンザがイエローカード2枚で出場停止。スロベニアの先発メンバーはあまり変わらないと思うが、唯一の調整は、出場停止のエリック・ヤンザに代わってユレ・バルコビッチを左サイドバックに起用することだろう。