コスタリカはパラグアイに2-1で勝利し、大会を終えた。
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サッカー まとめ
火曜日の夜、テキサス州オースティンのQ2スタジアムでパラグアイ対コスタリカのグループステージ決勝が行われた。
サッカーの試合が始まってわずか3分、 コスタリカのセンターバック、フランシスコ・カルボが攻撃に加わり、ジョセフ・モラからのクロスを受けた。ロス・ティコスのキャプテンはミスなくこのクロスをゴールネットに突き刺し、コスタリカが1-0でリードした。
そのわずか4分後、今度はホシマル・アルコセルの番だった。この19歳は、ジェフェルソン・ブレネスの素晴らしいアシストから、母国での国際試合2点目となるゴールを決め、開始わずか7分で2-0とコスタリカを突き放した。コスタリカが試合前に立てた攻撃的なゲームプランは完璧に実行されていた。コスタリカが準々決勝に進むには、この試合に勝ち、ブラジルがコロンビアに敗れ、得失点差を埋めるしかない。
それでも、コンカカフのチームは、低いオッズをものともしない意地を見せた。パラグアイにとっては、最初の2失点でようやくゲームが落ち着き、コスタリカのチャンスを抑えることができた。さらに、若きスター、フリオ・アンシソが非常に輝いて見えた。テキサス州オースティンでの45分後、スコアは2-0コスタリカ。
しかし、パラグアイも黙ってはいなかった。後半10分、ラモン・ソーサがボックス手前から見事なカーブを描いてゴールを決め、コスタリカのリードを半減させた。ソサは後半も印象的なプレーを続け、再び得点する可能性が最も高いと思われた。
同点に追いつく絶好のチャンスは、90+3分のロスタイムに訪れた。コスタリカのGKパトリック・セキーラは、アンヘル・ロメロがカクのクロスをゴール正面で足で合わせるのを、至近距離からのセーブで阻んだ。セケイラの英雄的な活躍により、コスタリカはCONMEBOLコパ・アメリカ2024™を、次のラウンドに進むには十分ではないにせよ、勝利で去ることになった。
次はどうなる?
パラグアイとコスタリカの今大会での旅は、ともにグループステージ終了後に終了した。