ジェームズ・ロドリゲスは、コロンビアを決勝トーナメントに導く重要なアシストを決め、試合後には最優秀選手に選出された。ジェイムズ、メッシのコパ・アメリカ出場記録を超え、歴史に名を刻む。
ウルグアイ戦で、ジェームズ・ロドリゲスがCONMEBOLのコパ・アメリカ™における最多アシスト記録を更新した。
2024年7月11日、CONMEBOLコパ・アメリカ™準決勝でコロンビア代表がウルグアイ代表と対戦した際、MFジェームズ・ロドリゲスは重要な記録を達成した。ジェフェルソン・レルマの得点につながるパスは、彼にとって今大会6本目のアシストとなり、この統計が算出され始めた2011年以降、1大会で最多アシストを記録した選手となった。
この6つ目のアシストで、コロンビアの背番号10は、5試合中4試合目で、ゴールへのパスが1本以上あったことになる。デビュー戦のパラグアイ戦で2アシスト。準々決勝のコスタリカ戦ではさらに1本、5-0で勝利したパナマ戦ではさらに2本を追加した。
これまでの記録は、アルゼンチン代表のリオネル・メッシが持っていたもので、彼はCONMEBOLコパ・アメリカ2021™で5アシストを記録している。ジェームズは、準決勝で得点の起点となったレルマのゴールにつながるコーナーキックを決めたことで、前節でこの統計に並ぶことに成功し、この点で新たな記録保持者となった。
この試合でジェームズは62分間プレーし、1アシストを記録。また、3本のキーパスを含む20本のパスを成功させ、パス成功率は70%。さらに、ロングパスも4本成功させている。ジェームスは中盤で良い役割を果たしたと言えるだろう。