ホーム> 情報> 👀 エンペラーズカッププレビュー: 広島サンフレッチェ vs ガンバ大阪 >
👀 エンペラーズカッププレビュー: 広島サンフレッチェ vs ガンバ大阪
佐々木隼人
2024-09-11 12:38:59 佐々木隼人
0 9553

広島サンフレッチェは過密日程で体調不良、ガンバ大阪は長期離脱でゲストとして火力不足

日本時間9月11日18時30分、サンフレッチェ広島は天皇杯準々決勝でガンバ大阪をホームに迎える。なお、天皇杯準々決勝は1回戦制。レギュラータイムで同点の場合は、延長戦のPK戦で勝敗が決まる。

先週のJリーグカップ準々決勝ファーストレグ、サンフレッチェ広島はアウェーで名古屋グランパスに1-0で勝利した。最近好調のトルコ人アタッカー、トルゲイ・アルスランが58分にゴールを決め、サンフレッチェ広島がリードを築いた。しかし、先週末のセカンドレグでは、サンフレッチェ広島はホームでのレギュラータイムに0-1で敗れた。加藤陸司、ヴィエイラ、アルスラーンら多くの攻撃陣が予想外に沈黙。延長戦で交代出場した越道草太のオウンゴールは、広島の士気を大きく下げた。PK戦での敗退が予想された。チームの敗退について、広島のスキベ監督はこう語った:「越道颯太は非常に不運な形でオウンゴールを決めてしまった。クラブは一刻も早く新しい芝を設置する必要があると考えている。"

現在、サンフレッチェ広島は15勝10分け4敗でJリーグの首位をキープしている。町田ゼルビアとは4ゴール差で、総得点でも大きなアドバンテージがある。サンフレッチェ広島は今季のホームリーグ15試合で9勝3分け3敗、1試合平均2得点と、勝ち点奪取力は比較的抜きん出ている。しかし、今季の天皇杯でサンフレッチェ広島は、いわきFC、愛媛FCと主力選手を総動員して対戦したが、前半ですぐに優位に立つことができなかった。両試合とも、サンフレッチェ広島が後半に優位に立ち、ピンチを回避することに成功した。

広島サンフレッチェ広島のキャプテン、佐々木翔は名古屋とのセカンドレグで負った怪我のため欠場が濃厚。もう一人のセントラルディフェンダー、山崎大地も出場できない。先週末にオウンゴールを決めた越道蒼汰がローテーションに加わる見込みだ。さらに、広島のキプロス代表センターフォワード、ソテリウとブラジル人アタッカー、エセキエルも負傷で離脱しており、超強行日程の下、体力的なリスクは大きい。

天候不順のため、ガンバ大阪の最後の公式戦は18日前の8月24日、ホームで中位の福岡ホーネッツに2-2の同点に追いつかれた。福岡ホーネッツ戦では、ガンバ大阪のセンターバック、福岡堅樹翔太がセットプレーからゴールを決め、消極的だったチームの巻き返しに貢献した。この難しい引き分けについて、ガンバ大阪のボヤトス監督は試合後のインタビューでこう語った:「フィジカルコンディションが非常に強いチームに対して、自分たちのスタイルをうまく示せたと思う。チームのプレーは良かったと思うが、どうしても勝ちたかった。"

現在Jリーグの順位表では、4試合連続同点、5試合未勝利のガンバ大阪が13勝9分け6敗でリーグ5位につけている。試合消化が1試合少ないため、上位3チームとの勝ち点差は4だが、まだ追いつく望みは大きい。今季のアウェーリーグ14試合で、ガンバ大阪は5勝6分け3敗、1試合平均失点は0.8以下と、やや火力に欠ける。ただ、直近のアウェイ・リーグ3試合では、鳥栖ヴォルティスに勝利し、ヴィッセル神戸、柏レイソルにも粘り強い戦いぶりで無傷で済んでおり、状態はまだ若干温まりつつある。ガンバ大阪とさくら大阪のダービーは10月2日に延期された。

メンバー的には、ガンバ大阪の右サイドバック半田陸、キャプテンでセンターバックの三浦弦太、夏に移籍してきた林大地、外国人センターフォワードのデンベレが負傷のため欠場する。しかし、ホームで戦うサンフレッチェ広島に比べれば、ガンバ大阪のフィジカル・コンディションはまだはるかに良い。

過去20試合の対戦成績は、9勝5分け7敗でサンフレッチェ広島がやや優勢。両チームが最後にノックアウトマッチで対戦したのは2016年のJリーグカップで、サンフレッチェ広島はトータルスコア4-7で敗退した。今回の天皇杯では、サンフレッチェ広島の体力面も心配だが、長期離脱中のガンバ大阪の動向も気になるところ。両チームがどんな火花を散らすか。

ソース:
コメント (0)
まだコメントデータがありません
このサイトはスポーツ好きのユーザーに無料のライブを提供しています。権利侵害をしている場合はご連絡ください。
Copyright2022 takotv.All Rights Reserved.
ダウンロードAPP